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2019年07月07日
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FX投資によって得た利益は課税対象ですから確定
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FX投資によって得た利益は課税対象ですから確定申告をしなければなりませんが、1年間で利益を出せなかった場合にはする必要はありません。
しかし、FX投資を続けるなら利益がなかったケースでも確定申告をした方が良いです。
確定申告をしておけば、損失の繰越による控除が使えるため最長で3年間、損してしまった分を通算できます。
どんな規模であっても、FX投資にあたって忘れないようにしてほしい事は、経済指標の発表日程は命運を分けるものですので、忘れずに確認したほうがよいでしょう。
経済指標の発表が行われた途端、相場が慌ただしく変動することがあるので油断は禁物です。
たくさんあるFXアプリの中には経済指標の発表前にあるのと無いのとでは大違い、アラート機能付きのものもありますし、アラートメールを発信してくれるものもありますので、一つの方法です。
口座開設だけならFXの知識は不要です。
申し込み画面の支持の通り操作するという簡単な手続きなので、パソコン初心者や投資初心者でも心配いりません。
しかし、手軽にできる分高いリスクを伴います。
誰でもFX口座を開けてしまうので、全然予備知識を持たないで取引を始めてしまう人もいます。
巷で人気のFX投資を自分でも始めてみようとする際、まずどのFX業者を利用するか、自分の投資のやり方や投資額に合う会社をしっかり考えて選ぶべきでしょう。
どの業者を選ぶかは利益の大小に関わってきます。
なので、軽々しく決めないでおきましょう。
最近は殆どの業者がそうですが取引手数料が無料であること、スプレッドが低くなっており、準備する資金が少なくて済むという点で最低取引単位が小さい業者は利用しやすいでしょう。
意外と重要ですが、各業者で特徴の異なる取引ツールも口コミの評判を読んだりデモ取引をしたりあれこれ知っておくとよいでしょう。
もしFX投資によって年間20万円を超す利益を得られた場合には、必ず確定申告をしておきましょう。
確定申告にあたり、FX投資に使った、例えば資料代なども含め諸々の経費は得た利益分から引いておけます。
それから、利益を上げられなかった場合であっても、とにかく確定申告はしておくことです。
そうすると、損失を3年間に限って繰り越せる仕組みになっていますから、この先、損失より利益を上回らせていくつもりなら、確定申告はしておかなければなりません。
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