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2019年07月14日
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FX投資を始める場合に念頭に置いて
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FX投資を始める場合に念頭に置いておきたいのがFXチャートを理解することです。
FXチャートの役割は、為替相場の動きをグラフとしてまとめたものです。
数値ばかりではよく分かりませんが、グラフ化にすることによってわかりやすくなります。
上手くFXチャートを使っていかないと利益を追求することが難しいので、見方をしっかりと覚えてください。
FX取引を行うにあたって絶対にお付き合いが必要なFX業者ですが、ほぼすべての業者はデモトレードという、実際の取引と同じようにツールを操作して疑似取引できるシステムがあるはずですので、これは必ず使ってみるようにしましょう。
あくまでデモンストレーションですからどんなに下手な手を打とうと損得は関係ありませんし、その業者でFX取引に使用するツールそのものの扱い方を学べるのは大きいです。
手持ちの大事なお金をいきなり動かしてFX投資に手をつけるというのは多大なリスクを伴いますので、取引のあらましを理解できるようになるまで少し手間をかけてデモトレードを繰り返しましょう。
FX用の口座開設は簡単にできますが、トレードで儲かるかどうかは別のことになるので事前に予習しておいた方がベターです。
さらに、FX会社によって多少口座開設においての条件が変わるでしょう。
その条件に合わなければ口座開設は、不可能なので注意するようにしてください。
FX投資の人気の理由の一つに24時間取引可能な点が挙げられますが、それでも24時間のうち相場が特に動きをみせる時間帯もあるのです。
世界的規模で市場の中心地といえばニューヨークとロンドンで、これらの市場が開いている時間つまり、日本では大体21時〜午前2時の間あたりは取引が活発になり相場が動きやすいとされています。
それから、経済指標の値も相場を動かす要因になり特にアメリカの雇用統計や各国GDP、政策金利などが発表されると相場に大きな変動が起こることもあり、相当の注意を払っておくべきです。
ですから経済指標の発表がされるのはいつなのか頭に入れておくと良いでしょう。
さまざまな投資がありますが、そのひとつにFXがあり、FXで取引を行う上で強制ロスカットという必ず知っておかなければならないシステムがあります。
増えすぎた含み損が、その割合があらかじめ定められているレベル以上になると保有しているポジションを強制的にFX業者側で決済されてしましまいます。
ただし、強制的なロスカットが行われる水準に近づくとマージンコールというものが発生し、知らせてくれるので、不足分の証拠金を追加で入金すると強制ロスカットが行われることを防ぐことができます。
強制ロスカットの基準になる証拠金維持率というのは利用するFX会社によってそれぞれ異なるので忘れてはいけません。
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