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2019年06月12日
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強制ロスカットというものがFXにはあります。
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強制ロスカットというものがFXにはあります。
決済せずにどんどん増えていく含み損が前もって定められた水準を超えた場合、保有しているポジションを強制的にFX業者側で決済されてしましまいます。
その強制ロスカットが行われる前にはマージンコールというものが発生し、知らせてくれるので、証拠金を追加で入金すれば強制ロスカットが行われることを防ぐことができます。
そして、その強制ロスカットが行われるかどうかの基準になるのが証拠金維持率なのですが、FX業者が違えば証拠金維持率も異なるので覚えておく必要があります。
口座を開くだけならFXの知識を持っていなくてもできます。
申し込み画面の案内に従い操作するのみなので、パソコン初心者や投資初心者でもスムーズにできます。
しかし、手軽にできる分高いリスクを伴います。
誰でもFX口座を持つことができてしまうので、知識ゼロの状態で取引を開始してしまう人もいるのです。
FX投資に取り掛かる前に、所有する通貨数を設定しておくというのも肝要です。
所有通貨量を前もって決めておき、それより上のポジションは所持しないようにしてください。
こんなふうにしておくことで、勝った場合でも利益は減りますが、損失も生み出しにくくなります。
FXで成功するためには、暴落のリスクを確実に考えなくてはいけません。
暴落の可能性がなさそうな状況でも、とりあえずはそのリスクを推測したトレードをしてください。
FXに絶対という言葉はありえないので、万が一のことも予測しておくようにします。
たとえば、ドルの場合はリターンは小さくなりがちですが、その代わりリスクも小さなものとなっています。
もしFX投資によって年間20万円を超す利益を得られた場合には、大事な確定申告を行いましょう。
申告手続きに際し、外国為替証拠金取引で投資をする上で必要となる諸々の費用は経費として得られた利益の分から差し引いて計算します。
またもし、利益をそれ程得ることがなかった場合であっても、確定申告はしておきましょう。
申告しておくと、出した損を3年間繰り越せる、繰り越し控除のルールがありますので、損が出ていても先々利益を出すつもりなら、やはり確定申告はしておくべきでしょう。
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