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2019年07月02日
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FX投資で出した利益には税金を納める
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FX投資で出した利益には税金を納める必要があるのでしょうか?FX投資で獲得した利益は税制上、「雑所得」にあたります。
年間の雑所得の合計が20万円より下回っていれば、税金は生じません。
けれど、雑所得の合計が20万円をオーバーする場合には、確定申告をしなくてはなりません。
税金を支払わずにいると所得隠しになってしまいますので、心に留めておいてください。
自動売買取引でFXをする時には、事前に許すことのできる損失額の上限と投資用の金額を決めておく必要があります。
自動売買取引のためのツールの中には、起動しておくだけで自動的に売買してくれる商品もあるのでそういう道具を使えば、取引に必要な時間を短縮できますし精神的な負担を減少させることができるかもしれません。
FXの口座を開設することに何かデメリットは挙げられるのでしょうか?口座を開いたところで初期費用がかかる訳ではありませんし、維持費の心配も不要なのでデメリットは無いとい言っていいでしょう。
ですから、FXに興味をお持ちの人は取引するかどうかはひとまずおいて、口座開設だけしてみるのもいいのではないでしょうか。
FX投資でマイナスが続くと、その負けを取り返すためにますますお金を減らしてしまう方も多く見受けられるものです。
すると、大損失を生んでしまう可能性もあるので、FX口座には、必要最低限以上のお金を入れておかないように注意しましょう。
これは、口座に預金のお金も入れてしまうと、まだまだゆとりがあると思って使い込んでしまう確率があるからです。
もしFX投資によって年間20万円を超す利益を得られた場合には、忘れずに確定申告するようにしましょう。
確定申告にあたり、FX運用を行う上で必要な諸々の必要経費分はもちろん得た利益分から引いておけます。
またもし、利益をそれ程得ることがなかった場合であっても、面倒がらずにきちんと確定申告をしておきますと、出した損を3年間繰り越せる、繰り越し控除のルールがありますので、この先、損失より利益を上回らせていくつもりなら、ここはやはり確定申告をしておくことが必要です。
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