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2019年11月05日
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さまざまな投資がありますが、そのひとつにFXがあり、
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さまざまな投資がありますが、そのひとつにFXがあり、FXで取引を行う上で強制ロスカットという必ず知っておかなければならないシステムがあります。
決済できずに含み損を抱えているポジションがあった場合、決められていたレベルに達すると、FX会社側のシステムによって自動的に強制決済が行われる仕組みのことです。
その強制ロスカットが行われる前にはそれを知らせるマージンコールが発生するので口座に入金し、証拠金を追加することで強制ロスカットが行われるのを避けることが可能です。
この強制ロスカットの行われる基準となる証拠金維持率ですが、利用するFX会社ごとに異なるので注意が必要です。
株式投資などにはないFX投資のメリットとして24時間取引可能という点がありますが、24時間のうち特に相場がよく動く時間というのはあります。
巨大市場であるニューヨークとロンドンが開いている時間帯のことで、日本ではおよそ21時あたりから始まり午前2時頃まで続く時間に取引が活発になり相場が動きやすいとされています。
これとはまた別に相場が動く要因ですが、アメリカの雇用統計、各国GDP、政策金利など経済指標の発表の影響で為替相場が大きく変動することがあり、留意しておく必要があります。
いくつかの経済指標発表の日程については調べておくと良いですね。
FX投資で負けがこむと、そのマイナスを取り戻すために余計お金を使ってしまう人も多く見受けられるものです。
そうして、大損失を生む可能性さえあるので、FX口座には、余計な資金を入金しないよう心がけておきましょう。
それは、口座に余分な預貯金のお金まで入れておくと、まだまだゆとりがあると思ってつぎ込む可能性もあるからなのです。
FX投資によって得た利益は課税対象なので確定申告が必要ですが、1年間で利益を出せなかった場合にはする必要はありません。
でも、FXによる投資を続けるなら利益が出なかったケースでも確定申告をしておいた方がいいでしょう。
確定申告をすれば、損失の繰越控除が使えるので3年間、損益を通算できることがあります。
一般的な大部分のFX業者は、初心者向けあるいは自社のツール紹介も兼ねてFX取引をバーチャル体験できるデモトレードを備えていますので、使ってみることを強くおすすめします。
バーチャルトレードですからどう転んでも絶対に損が出ることはありませんし、デモトレードを行うことで実際の取引に使うツールのフィーリングも知ることができます。
あまり性急に手持ち金を使ってFX取引をスタートさせるのは、特に慣れていない人には大変危ないですから、取引の手順やツールの操作に習熟するまでバーチャルの取引をデモトレードで繰り返すのがおすすめです。
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